木原音瀬「箱の中」シリーズがドラマCD化、ビジュアルを草間さかえ描き下ろし
木原音瀬の小説「箱の中」シリーズのドラマCD化が決定。キービジュアルを草間さかえが描き下ろした。
2006年に蒼竜社から発売された「箱の中」は、痴漢の冤罪で実刑判決を受けた堂野崇文と、収監された雑居房で出会った喜多川圭の出会いと親交を描いたBL作品。続編の「檻の外」も同年に発売された。小説の表紙と挿画は草間が担当している。
ドラマCDは、ニジスタとポニーキャニオンの共同企画「Project READ」の第1弾として7月18日にリリース。堂野役を野辺健太、喜多川役を川原慶久が務める。また野辺と川原が登壇するイベントが、7月7日に東京・ポニーキャニオンのイベントスペースにて開催。「箱の中」の朗読とトークショーが行われる。
通販サイト・きゃにめ.jpのイベント応募特設ページでは、6月4日までにドラマCDを予約した人を対象に、イベントチケットの最速先行抽選申込券を配布。
ドラマCD「箱の中/檻の外」イベント
日時:2018年7月7日(土)17:30開場、18:00開演
会場:ポニーキャニオン1F イベントスペース(東京都港区虎ノ門2-5-10)
出演:野辺健太、川原慶久
料金:4860円